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2025年7月5日

年間諸行事報告

令和7年度 入学式

2025年4月8日、春の日差しが暖かさを感じる好天の中、令和7年度入学式が執り行われました。

本年度の入学者総数は320名となりました。

会場となった講堂の中は我が子の新たな門出を見守る多くの保護者たちで満席となっておりました。

来賓として同窓会からは佐藤会長をはじめ佐藤副会長、千田副会長、小野寺副会長が参列されました。

来賓の皆様や多くの父兄が見守る中、吹奏楽部のみなさんの演奏がはじまり、新入生の皆さんが緊張した面持ちで入場されました。新入生の皆さんは期待と不安が入り混じった緊張した面持ちで次々と担任の先生の誘導で入場しています。

全員が入場し開式の辞により式が始まり、国歌演奏、そして、各クラス担任の先生から新入生の呼名が行われ、一人ひとり元気な声で返事をし、起立する様子を参列した来賓の方や保護者の皆様も温かな眼差しで見守っておりました。

今年度から高橋 賢前校長に代わり着任した早坂重行校長が登壇し式辞を述べました。

式辞には、「高校生活の中で沢山の楽しみを持ち、喜びを感じてほしいと思います。」という新入生に向けたメッセージがありました。

つづけて新入生代表生徒の宣誓では、これからの二高での学校生活への期待と不安と学校生活を充実したものにしていこうという思いが元気よく述べられました。

続けて来賓者の祝辞として佐藤一郎同窓会会長による祝辞では、「三年間、本来の心の奥深くにある秘めた小さな種子を育んでいってください。一人ひとりの文武一道、を試行錯誤しながら改革してください。」というメッセージをいただきました。

佐藤会長の祝辞ののち、PTA会長菅原様よりお言葉をいただき、最後に、校歌披露として、合唱部のみなさんがステージ上にあがり、ピアノ演奏の中、校歌の合唱が行われました。新入生のみなさんも初めて聞く校歌を真剣な表情で聞いておりました。

小・中学生時代には新型コロナウイルスによる影響で色々と不便な思いをして過ごしてきた入学生のみなさんが、楽しく勉学に励み、心豊かな二高での高校生活を送ってもらえるような、そんな期待も込めた入学式となりました。

新入生の皆様、入学おめでとうございます。

佐藤会長からの祝辞はこちら>