2019年11月22日
11月16日、若者で賑わう東京は新宿で開催。生年月日を添えた名簿だけをみたら、お爺さんの静かな集会かとイメージされそうな第38回本会は、なんのなんの背筋のシャンとした、笑顔の満ちた、張りのある大きな声での談話が飛び交う、そんな雰囲気の2時間半だった。遠くは神戸、岡崎、仙台から、そして関東は千葉、埼玉、神奈川、東京から28名が馳せ参じ、参加者有志のエピソード披露も交えながら人生の一齣をまた一つ刻んだ。
会に先立って新元号と傘寿を記念した文集を編み (偶然、本会の出席人数と同数の28名より寄稿あり)、年一回の会合で中々会う機会の少ない同志の意外な側面にも接し、紙上交歓も図れた。
これらを通じて、八十の声を聞いたとはいえ、やっぱり 「会う事は続けようや」 の意見は多く、来年の再会を誓って散会した。
(文責 第38回当番幹事 佐藤寛治)