2019年11月1日
去る10月25日の土曜日、江陽GHにて年に一度の仙台二高三三会が開催された。三三会は昭和33年卒(高10回)の同期会で、地元仙台のほか東京や東海(名古屋)でも行われており、数多ある中でもっとも盛んな同期会であるといえよう。
当日は午後から降り出した大雨の中、九州、東海、東京など遠方からの参加者を含めて27名もの同級生が集い旧交を温めた。卒後60年過ぎた今でもこのような会がもたれるということは、如何に二高在校中の想い出が深いものであるかという証左である。なお50数名の欠席者から近況報告が寄せられたが、その理由の大半が「体調不良ため」ということで些かさびしい思いがしないでもない。
今回も前日行われた囲碁大会の表彰式や楽天球団グッズが当たる抽選会があり、また出席者のうち2名が、われわれ同級生の誇りである昭和31年夏の甲子園出場球児であった。(文責:高10回評議員、佐野伸義)