2025年7月18日
2025年7月5日(土)、江陽グランドホテルにてご来賓を含め約60名参加の下、2025年度総会が開催されました。
暑い天候にもかかわらず、会場には多くの同窓生の皆様に来場いただきました。
また今回は会場以外にもYoutubeによるライブ配信も行われ、これまで会場に参加できなかった同窓生の方もその様子を同時に視聴することができるようになりました。
今回は総会前に、記念講演会として東京大学大学院農学生命科学研究科 教授 大黒 俊哉氏(高36回)による記念講演「〜砂漠化に立ち向かう〜土地劣化ニュートラルな社会を目指した取り組み」が開催され、造園やランドスケープ科学、土地劣化や砂漠化対応に関することなど、環境に関する様々な観点からの講義に参加者の皆様が耳を傾けておりました。
講演終了後、続けて2025年度の総会が開始されました。
はじめに物故者への黙祷後、佐藤会長の挨拶。
佐藤会長は冒頭の挨拶では、若手同窓生を交えたイベントの開催などによる、交流を交えたこれからの同窓会活動への期待の言葉をいただきました。
その後、今年度から新しく校長に赴任した早坂重行校長からのご挨拶や来賓の方々の紹介。そして恒例に従い、議長に佐藤会長を選任し、下記6つの議案について協議され質疑応答の後、全会一致で承認されました。
《総会議題》
昨年度の事業報告から、収支決算報告、本年度の事業計画・収支予算案の報告がありました。
前年度に引き続き、大運動会や定期戦、北陵祭などの数多くの行事等が通常通開催されている状況に喜びの声があげられました。
役員改選についても、初めての女性理事として、高69会の塩入未央様が選任され、これからの時代の同窓生の活動への期待の声があがりました。
また今回追加された第六号議案 同窓会若手交流会支援については、先に佐藤会長の話にもあったように、今後の同窓会運営のためにも若手の皆様のますますの協力への期待を込めて同窓会若手交流会の活性化につながる支援に関し参加者の皆様も賛同されました。
多くの参加者の期待を感じる2025年度総会は無事に閉会となりました。
総会終了後、参加者による懇親会が開催されました。
懇親会では、各支部からも活動状況について報告がありました。
また、2024年春に仙台駅構内にオープンしたマイクロブルワリー『SENDAI STATION BREWERY Fermenteria』代表である伊澤優花様による日本酒の紹介・試飲・販売も行われ多くの参加者がその味を堪能し購入されていました。
参加者の皆様は楽しいひと時を過ごし、最後には応援団OBによるエールで皆さんが一つとなり、無事に懇親会は終了いたしました。
【式次第】
○講演会
講師:東京大学大学院農学生命科学研究科 教授 大黒 俊哉様(高36)
演題: 『〜砂漠化に立ち向かう〜 土地劣化ニュートラルな社会を目指した取り組み』
○2025年度 総会