2017年3月9日
平成29年3月1日(水)10時から仙台二高講堂において、平成28年度卒業式が挙行され、前日に仙台二高同窓会に迎えられた316名が3年間を過ごした学び舎を旅立ちました。
卒業証書の授与では、各クラスの代表者がそれぞれ証書を受け取りました。中にはその場で教職員に感謝の言葉を述べるなど、随所に二高らしさが垣間見えました。
長島校長による式辞、大井同窓会長による祝辞において、それぞれ卒業生に向けてはなむけの言葉、そして卒業生の未来がよきものとなるよう激励の言葉を贈り、在校生代表による送辞では、入学当初、仙台二高独自の伝統、校風を纏った先輩方の姿に迫力を覚えたことや、目標となるその姿を見せてくれた感謝を伝え、二高生としての誇りを引き継ぎ、更なる発展への誓いが語られました。
写真左より:長島学校長/大井同窓会長
答辞では、3年間を振り返り、教職員や保護者への感謝が述べられるとともに、後輩に向けて二高の伝統を引き継いで欲しいとのメッセージがありました。また、二高魂を胸に宿しながらこれからの未来に向かっていくという力強い決意表明がありました。
式は校歌の斉唱により閉式を迎えましたが、卒業生退場の直前「ちょっと待った!」と声を上がり、同時に卒業する前応援団幹部3名が壇上に。卒業生と来賓として出席していた同窓生とが声を合わせ「雨か嵐か」を謳い、二高魂を胸に刻みつけ、講堂をあとにしました。
また、同窓会として式受付の際に、仙台二高クッキーを販売いたしましたことをご報告いたします。
式次第
開式の辞
国歌斉唱
卒業証書授与
学校長式辞
祝辞
在校生代表送辞
卒業生代表答辞
校歌斉唱
閉式の辞